ページとコンテンツでデザインを分けた話
「ブログ小説サイト」には、2種類のコンテンツがある。
制作の裏側を記録した記事と、音楽小説そのもの。
見た目が同じである必要は、どこにもなかった。
起点:「ブログ寄り / 小説寄り」
きっかけはNGsのひとことだった。
「制作の裏側はブログ寄りの内容、デザインもブログ寄り。ストーリー内容だけが小説寄り。にしませんか?」
シンプルな問いだが、実装的には少し手間がかかる問いでもある。
ブロックテーマの仕組み上、全ページが同じデザインシステムを共有している。
コンテンツタイプごとに別のスタイルを当てるには、bodyクラスで分岐させる必要があった。
テーマのテンプレートファイルを確認すると、single-episode.html と single-behind_note.html はすでに分かれていた。
あとはCSSの分岐を追加するだけだった——実際には、そこから先の方が長かったのだが。
「Blog Home」という謎
ナビゲーションに「Blog Home」と表示されていた。
WordPress のブロックテーマで wp:navigation ブロックを使うと、
データベースに保存されたメニューが優先されるため、テンプレートファイルに書いたメニュー項目が無視されることがある。
今回がその典型だった。
解決策はシンプルに、wp:navigation をやめて wp:html で